保育業界が注目する
「見守る保育 藤森メソッド」
このメソッドを学べるプログラムが
産学連携によりついに完成!
日本児童教育専門学校
新宿区高田馬場にある
保育士養成校
1982年創立
卒業生は約9,000人
保育環境研究所
ギビングツリー
児童福祉施設等における施設の
設計、保育環境、
保育方法、
設備、美品、遊具、教材、
出版物に関する
コンサルタント業務を行う
HOIKU株式会社
「見守る教育」の研修提供、
「見守る保育」認定制度、
開演・運営コンサルティングや
園の
直接運営などを行う
NEWS
新宿せいがこども園園長の藤森平司先生にご登壇いただき、「今、保育現場が抱える課題について」を含めた見守る保育藤森メソッドについてお話しいただきます。ぜひ、ご参加ください。
令和5年5月に開講いたします「第2期園長養成プログラム」の申し込みを開始しました。下記フォームより申し込みが可能です。多くのみなさまからのご参加、お待ちしております。
本プログラムの企画背景・特徴
日本児童教育専門学校(保育士養成校、新宿区高田馬場)では、
“今”そして“これから”の保育に求められる内容を総合的に調査・分析し、
“より現場に直結”した“より役に立つ”、2つの講座を令和4年10月に開講いたしました。
本校と研究機関でもあり保育所の運営母体でもある「保育環境研究所ギビングツリー」、
保育業界における教育や人材サービスを提供する「HOIKU株式会社」
の教育連携により、現場実践に基づく講義内容に加え、
現在の最先端の脳科学や乳児研究の研究者の講義も学ぶことができる内容が準備されています。
ポストコロナの世界、そして教育の在り方の変容を視座に入れた保育の方向性とその課題について、
深く学び考えることができる講座となっております。
プログラムの特徴
特徴1
経験豊かな実務家教員
+先端研究者による講義
特徴2
「見守る保育」における
現場実践性を重視した講義
特徴3
座学のみではなく
現場見学含めた往還型教育
プログラムの内容
子どもの自己成長能力を信じ、子ども同士の関わりと、子ども自らの選択による活動を保障する「見守る保育」。
この「見守る保育」を実践する上で必要な、「空間的」「物的」「人的」といった環境づくりなどを、
座学だけでなく具体的に実現場も観ながら往還型で学ぶことができるプログラムであるとともに、
マネジメントやリーダーシップといった園運営には欠かすことのできない、
即園運営に直結するようなプログラムとなっております。
脳科学や乳児研究といった先端の研究に基づく学術と現場実践の両面から学べるよう、
学術と現場運営の両講師陣を集めた体系的な内容となっており、
理論に裏打ちされた現場実践を行える知識とスキルが身につきます。
他では受けることができないようなプログラムですので、
理論と実践のリスキリング(これからを見据えたスキルや知識の習得、
最新の保育所保育指針にあったスキルや知識の習得)の場として、
ポストコロナ時代の新たな常識を知る上で重要な「ニューノーマル」。
ニューノーマル時代の園の方向性とその課題についても触れていく内容となっております。
※東京都保育士等キャリアアップ研修とは異なりますのでご注意ください。
見守る保育の特徴
他
藤森 平司
(新宿せいが子ども園 園長)
保育の評価・監査
倉掛 秀人
(千代田せいが保育園 園長)
食育・アレルギー対応
小嶋 泰輔
(さくらしんまち保育園 園長)
保健衛生・安全対策
安藤 佳広
(新宿せいが子ども園 副園長)
こども権利条約
リーダーシップ論
中山 利彦
(新宿せいが子ども園 副園長)
業務管理や安全管理のIC
石田 雅一
(社会福祉法人呉竹会 理事長)
空間の構成や建築、玩具など
株式会社ジャクエツさま
脳科学・発達科学
武蔵野大学発達心理学教育学部幼児教育学科 今福先生
保健衛生・安全対策
安藤 佳広
(新宿せいが子ども園 副園長)
こども権利条約リーダーシップ論
中山 利彦
(新宿せいが子ども園 副園長)
業務管理や安全管理のIC
石田 雅一
(社会福祉法人呉竹会 理事長)
空間の構成や建築、玩具など
株式会社ジャクエツ
さま
脳科学・発達科学
武蔵野大学発達心理学教育学部幼児教育学科 今福先生
プログラムの柱は「見守る保育」
「見守る保育」とは、一言で言うと、
「放っておくではなく、環境を作る、マネジメントする」
という新保育所保育指針を形にした保育手法です。
「見守る」とは生来持っている力で成長することを促すということで、何もしないという訳ではありません。
子どもたちの発達状況を深く把握するために“見て”、その発達を“守る”ことが「見守る保育」なのです。
「見守る保育」には、いわゆる“カリキュラム”はありません。しかし、手法は緻密かつ柔軟に設計されています。
子どもたちが、各自の発達段階に従って自然に成長し、保育者が適切に“見守る”。
そのために必要な「環境の作り方と実践の仕方」を方法論として確立しており、
本プログラムではこの方法論と実践を学ぶことが出来ます。
なお、本プログラムの監修は、保育環境研究所代表兼新宿せいが子ども園園長の藤森平司氏に行っていただいております。
実際に一部の講座に登壇していただき、直接「見守る保育」についてお話しいただきます。
提唱者
藤森 平司氏
(新宿せいが子ども園園長)
大学で建築を学び、他大学で小学校教諭の資格を得、小学校へ勤務し、主に低学年を担任。1979年八王子市に『省我(せいが)保育園』、1997年多摩ニュータウン(八王子市)に『せいがの森保育園』(子育て支援センター併設)、2007年新宿区に『新宿せいが保育園』を開園。2002年保育環境研究所「ギビングツリー」を設立。現在:新宿せいが子ども園園長。保育環境研究所ギビングツリー代表。新渡戸文化短期大学客員教授。才能開発財団評議委員。一般社団法人乳幼児STEM保育研究会理事長。
令和5年5月開講!
第2期生を募集します!
- ・現在副園長の方や次期園長をめざされる方
- ・見守る保育を園に浸透させたい方
- ・藤森メソッドを体系的に学びたい方
- ・中長期を見据え、園の存続に危機感のある方
主任から園長を対象
園長養成プログラム
プログラム内容
即園運営に直結するようなマネジメントやリーダーシップを実践的に学び、実際の園運営にどう生かしていったらよいのかという具体的な取り組みにつながるプログラムを提供します。脳科学や乳幼児研究の最新の理論に加え、現在の「情報社会(Society4.0)に続く新たな社会(Society5.0)を見据えた保育の在り方を学んでいきます。
開講期間
令和5年5月8日(月)から
毎週月曜日、全12週開催
開講時間
18時20分〜21時30分
(90分×2講座)
開講場所
日本児童教育専門学校内
(新宿区高田馬場1-32-15)
プログラム参加料金
今回は特典として
200,000円(税込)
- 会場
-
日本児童教育専門学校
東京都新宿区高田馬場1-32-15
(高田馬場駅より徒歩3分)
- 受付人数
-
会場
40名オンライン
100名
- 当日のプログラム
-
時間 内 容 登壇者 10:00~ 見守る保育藤森メソッドについて 藤森 平司先生 11:00~ 新たなプログラムの開講について 日本児童教育
専門学校
見守る保育とは…
保育者がしなければならないのは、子どもが早く立てるように手を貸したり、後ろから支えたりすることではなく、
はいはいをしなければならない時期に、十分にはいはいができるような環境を作ってあげること。
そして、赤ちゃんがはいはいしたくなるような、その子が今できることより、
少しだけ背伸びが必要なものを用意することが必要です。
また、子供が大人とのかかわりを求める何らかのサインを出したときには、必ず気づいて答えなければなりません。
子どもが欲していることを「やってあげる」のではなく、かといってただ「見ている」だけではなく、
一人ひとりの子どもの発達過程をしっかりと「見て」、しっかりと「守る」、
そして発達に応じた適切な「援助をする」・・・
このような内容を、新宿せいが子ども園園長兼保育環境研究所ギビングツリー代表の藤森平司先生から
直接お話しいただきます。
登壇者
藤森 平司先生
1949生まれ。1979年建築学と小学校教員の経験をもとに東京都八王子市に省我保育園を開園。1997年にせいがの森保育園開園。2007年新宿せいが保育園(現新宿せいが子ども園)を開園。2019年には東京都千代田区に千代田せいが保育園を開園。現在、新宿せいが子ども園園長・保育環境研究所ギビングツリー代表、一般社団法人乳幼児STEM保育研究会理事長、新渡戸文化短期大学客員教授、才能開発財団評議委員、HOIKU株式会社主任顧問。
アクセス
所在地
東京都新宿区高田馬場1丁目32−15